障害者支援施設 いまみや
施設概要
建物総称 大阪自彊館萩
2階~3階 障害者支援施設 いまみや
4階~6階 救護施設 ひきふね
施 設 名 障害者支援施設 いまみや
所 在 地 大阪府大阪市西成区天下茶屋北1-3-19
開 設 1973年(昭和48年)12月(「今宮寮」として開設)
※2016年(平成28年)3月今宮寮の老朽化に伴い、現在の所在地へ新築移転し施設名を「いまみや」に変更
実施事業及び定員
施設入所支援 | 36名 | |
生活介護 | 40名 | |
短期入所 | 空床型 | |
日中一時支援 |
併設事業所 相談支援事業 萩
法 人 名 社会福祉法人 大阪自彊館
法人の想い
大阪自彊館は1912年(明治45年)、釜ヶ崎(現・あいりん地域)の窮状に「何とかならぬか」の想いで、制度や資金の裏付けもないまま、現在の地(大阪市西成区)に創設されました。以来、百余年にわたり、時代の変遷に応じて先駆的・開拓的に事業を展開してきました。
現在では、祖業である生活困窮者支援に加え、高齢者支援・障害者支援にも取り組んでいます。
法人理念
自彊不息(じきょうやまず)
自彊とは「自ら強くする」という意。古代中国の書、易経に「天行健なり。君子は自彊息(や)まず」とあり、ここからの出典です。
行動指針
一 時代のニーズとその変化に、適切かつ大胆に対応し、常に先駆的・開拓的な役割を果たす。
二 創業の精神である「自彊不息(じきょうやまず)の理念を不変の方針とし、その歴史的使命を継承して、目の前の困っている人を支援する。
三 利用者一人ひとりの人格を尊重し、個別支援計画の策定と支援を行い、その人に即した適切なサービスを提供する。
四 職員一人ひとりが、それぞれの業務を日々着実に遂行し、より質の高い「心に響くサービス」の提供に努める。
五 施設が有する資源・ノウハウを積極的に活用し、地域福祉の推進や地域活動に貢献する。
六 専門知識・技術の研鑽に努め、スキルアップを図るとともに、職務に必要な資格の取得に励む。
七 風通しの良い職場環境づくりに努め、常に明るく活気のある施設を目指す。
職員紹介
年代 20代
所属 障害者支援施設いまみや
職種 生活支援員
Q なぜ、障害者支援施設で働きたいと思いましたか?
就職先で迷っていた時に、専門学校の先生に紹介され体験に行きました。
職場体験の時に、担当についてくれた職場の先輩の親切丁寧な説明や対応が印象深かったため、この施設で働きたいと思いました。
Q 仕事を通してのやりがいや、嬉しかったことは?
介護の仕事は初めてで分からないことが多く、はじめは介助ができるか不安でしたが、経験を積んでいくことでいろんな技術が身についていき、利用者と接することが楽しくなり、もっと学びたいと、仕事にやりがいを感じるようになっていきました。
Q 自施設のアピールポイントは?
コロナ禍で、人手不足やイベントごとが中止になったりしています。
当施設は、職員が一丸となってお互いを助けあい、利用者が楽しめる日中活動を一緒に取り組むなど、アットホームな職場です。
Q 学生、就職を考えている方々へのメッセージ
介護の仕事は、体験や見学に行き、利用者の日常生活や表情、施設の雰囲気を感じてみると面白いと思います。働いていくなかで、やりがいや達成感を感じてくることが多い仕事だと思います。
クリスマスにはケーキバイキングとゲームを利用者と一緒に楽しみました。
恒例の秋まつりが中止となり、代替の活動を企画しました。
撮影会にてハイポーズ(^^♪)