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障害者支援施設 高志ライフケアホーム

施設概要


施 設 名  障害者支援施設 高志ライフケアホーム

所 在 地  富山県富山市下飯野36

開 設 日  1982(昭和57)年

実施事業及び定員

施設入所支援(生活介護) 69名

入所状況(令和5年3月1日時点)

①障害区分別利用者数

 支援区分 区分6 区分5 区分4 区分3 区分2 区分1 合計
利用者数 40 18 8 3 0 0 69
割合(%) 58.0 26.1 11.6 4.3 0.0 0.0 100.0

②障害種別利用者数

障害種別 身体障害 知的障害 精神障害 身体障害と
知的障害
身体障害と
精神障害
その他 合計
利用者数 18 0 0 33 18 0 69
割合(%) 26.1 0.0 0.0 47.8 26.1 0.0 100.0

③疾患別利用者数

 一次障害および
疾患原因
脳性まひ 脳腫瘍等
脳外科術後
脳内出血
動脈瘤
転落事故
交通事故
視覚障害 筋ジスト
ロフィー症
その他 合計
利用者数 30 11 8 7 1 0 12 69
割合(%) 43.5 15.9 11.6 10.1 1.4 0.0 17.4 100.0
  • 「生活の場」としての施設環境づくり
    心身両面での各人の障害(生きづらさ)へ個別サポート
    日々の安全・安心に留意しながらも、趣味・娯楽・友人との交流
    障害特性にあわせた柔軟な対応、そして医療機関との連携
  • 生活の質向上と、利用者満足度の充実へ
    利用者が望み、選択した支援サービスの実現にチャレンジ
    具体的には、「墓参り」「家族交流(帰省)」「買い物・釣り等の屋外活動」「ミュージシャンのライブ鑑賞」「カラオケ」等の諸活動への参加

公式HP http://www.toyama-syasougou.jp/lifecare/



施設経営の理念について


主な事業は施設入所支援および生活介護事業ですが、地域に暮らす障害者家庭への在宅支援事業(短期入所、デイサービス)にも注力しています。

もしもの時のセーフティネット機能が保障されているからこそ、在宅の障害者は安心して地域生活が可能となります。

在宅の障害者から入所希望があった際は、その緊急度や家庭状況に鑑み積極的に受け入れます。



具体的な施設整備計画について


当施設は、4人部屋居室が過半数を占めます。現在、施設の老朽化による建て替えで、部分改築を計画中です。個室または2人部屋への住環境の健全化をめざしています。



利用者に支持される施設のあり方について


利用者が施設生活の「主人公」であり、職員は「黒子的存在」です。日々の生活支援を通じて、利用者の満足度が高まり、笑顔いっぱいになることをめざしています。



職員紹介


年代  20代  男性
1年目

Q.なぜ障害者施設で働きたいと思いましたか?

「人の役に立てる仕事がしたい」、高校の時そう思い、選んだのは介護の道でした。その後、介護職を養成する専門学校へ進学し、障害者支援施設の実習に行った際、他の事業所とは一味違う様々な支援方法があることを学び、興味をもち、この仕事を選びました。

Q.仕事をしてのやりがいや、嬉しかった事は?

利用者とコミュニケーションをとる際、お互いが笑顔で話しているとき。また、お互いの気持ちが一緒になってレクリエーションをするときは、嬉しいと感じます。また、自分の考えた支援によって利用者の生活が良くなり、喜んでもらうと、とてもやりがいを感じます。

Q.自施設のアピールポイントは?

看護師や作業療法士等の多職種との協力・連携のもと、利用者の気持ちを汲み取り、生活をより良くしようとしているところです。また、有給休暇や育児休暇もとりやすい環境であり、職員間の風通しもよく、相談しやすい環境です。

Q.学生、就職を考えている方へのメッセージ

福祉の仕事は大変な仕事だと思います。時には利用者から厳しい言葉を受けたり、自分のミスもあります。
しかし、自分を成長させる仕事でもあります。困ったときは、諸先輩方にも頼れます。職員一丸となって協力しあうことで安心して働け、仕事を通して成長できます。

Q.富山県の自然や食べ物では、あなたは何が好きですか?
    そして県外の方々に、それぞれ自慢したい自然や食べ物は何ですか?

富山の海鮮が大好きです。寒ブリ、白エビ、ホタルイカ等たくさんありますが、そのなかでも県外の方にお勧めしたいのは、白エビです。とても甘く、食べやすいです。

Q.日本以外の国で生まれるとしたら、どこの国ですか?
    そしてその理由は?

私はイタリアに生まれたいです。おしゃれな都市というイメージがあります。




年代  20代  女性
3年目

Q.なぜ障害者施設で働きたいと思いましたか?

きっかけは、中学生の時の職業体験です。第一志望の体験先に入れず、最初はしぶしぶ体験していたのですが、利用者と関わるうちに、介護の仕事がとても楽しいと実感し、いつの間にか「将来はこんな仕事がしたいな」と思うようになりました。

Q.仕事をしてのやりがいや、嬉しかった事は?

利用者から「ありがとう」と言われたときです。自分は人の役に立てているんだなと実感でき、心がとても温かくなります。

Q.自施設のアピールポイントは?

雰囲気が良いところです。抽象的ですが、私がここで働こうと思った決め手のひとつでした。採用試験を受ける前に、施設内を見学したのですが、利用者と職員の仲が良く、和やかに感じました。働いている今もその印象は変わりません。機会があれば、皆さんにもこの雰囲気を感じてほしいです。

Q.学生、就職を考えている方へのメッセージ

介護の仕事は身体的・精神的に負担が伴いますが、決して辛いことばかりではありません。やりがいや達成感を感じることができる、とても魅力的な仕事だと思います。ひとりでも多く、介護に興味をもってもらえると嬉しいです。

Q.富山県の自然や食べ物では、あなたは何が好きですか?
    そして県外の方々に、それぞれ自慢したい自然や食べ物は何ですか?

私は、ますの寿司が好きです。魚の旨みとご飯が合ってとてもおいしいです。富山に来た際には、ぜひ食べてみてください。

Q.日本以外の国で生まれるとしたら、どこの国ですか?
    そしてその理由は?

韓国です。私は韓国の文化がとても好きです。なかでもK-POPや食文化が好きです。もう少しお金がたまったら、好きなK-POPアイドルのコンサートに行ったり、韓国グルメを食べ歩きしたいです。



年代  20代  女性
3年目

Q.なぜ障害者施設で働きたいと思いましたか?

大学では福祉以外の学科を専攻していました。学生時代、当施設で実習をしたことがきっかけになり、人を支える福祉の仕事に興味をもち、働きたいと思いました。

Q.仕事をしてのやりがいや、嬉しかった事は?

ケアを行う際、他職種と連携・協力してうまく支援が行えた時や、利用者一人ひとりに寄り添った支援のなかで、頼りにされたときはやりがいを感じました。

Q.自施設のアピールポイントは?

性別や年齢問わずチームとして支援を行っていることです。また、職員間のコミュニケーションも取りやすく、ひとりで悩むことなく相談しあえる職場だと思います。

Q.学生、就職を考えている方へのメッセージ

福祉の仕事は大変ですが、その分多くのやりがいを感じると思います。実際に私自身は3年目で、まだまだ未熟ですが、他職種の職員や先輩から学ぶ点が多くあります。現場には、学校や本で学ぶ以上のものがあります。技術やコミュニケーション能力を身につけて、自分自身のスキルアップにつなげてください。

Q.富山県の自然や食べ物では、あなたは何が好きですか?
    そして県外の方々に、それぞれ自慢したい自然や食べ物は何ですか?

富山県の水が大好きです。県外の方に自慢したいものも水です。富山の水はおいしいので、県外の方にも飲んでもらいたいです。

Q.日本以外の国で生まれるとしたら、どこの国ですか?
    そしてその理由は?

日本以外の国で生まれるとしたら、アメリカで生まれたいです。理由は、アメリカのポップカルチャーが好きだからです。小さいころから、アメリカのドラマ・映画・音楽にふれていたので、アメリカで生まれてもっと近くでアメリカのポップカルチャーに触れたいです。